ちょっと一息〜健康コラム
ちょっと一息〜健康コラム
文書作成日:2018/11/05


 冬が近づくにつれて、気になるのがインフルエンザの流行。すでにマスクの着用や手洗いなど、対策を行っている方もいるのではないでしょうか。今回は、今すぐできるインフルエンザ対策についてまとめてみました。




 インフルエンザは、ウイルスによって起こる感染症。インフルエンザには、A型、B型、C型があり、流行するのはA型とB型です。A型は豚や馬、鶏などにも感染しますが、B型が流行するのは人だけだといわれています。風邪もウイルスの感染で起こりますが、鼻水、咳などの症状が中心なのに対して、インフルエンザは強い全身症状がみられます。普通の風邪とは違い、38度以上の高熱や関節痛、全身のだるさなどが、急速に現れるのが特徴。完治するまでには、インフルエンザ発症から7日ほどかかります。




 インフルエンザは、バランスの良い食事や適度な運動など、毎日の体調管理によって抵抗力をしっかりつけておくことが大切。日常生活や予防接種の面からできる予防法をご紹介します。

<日常生活編>

■マスクを着用

 できるだけ人ごみを避け、ウイルスを寄せ付けないのが大切。人が多い場所ではマスクの着用を心がけましょう。

■手洗い・うがいを
 外出先から戻ったら、手洗いとうがいの習慣をつけましょう。手洗いは手のひらだけでなく、石鹸で手首までしっかり洗うのが効果的。うがいは、口の中を清潔に保ち、のどの乾燥も防ぎます。

■適度な湿度を保つ
 ウイルスは、乾燥していると長時間空気中を漂うことになるので、加湿器などで室内を適度な湿度に保つことが重要。湿度は50〜60%を目安にしましょう。

<予防接種編>

 65歳以上の方や5歳未満の児童、妊娠中や肥満ぎみの方などは、インフルエンザにかかると重症化しやすいといわれています。予防接種を受けて、きちんと対策をとるのがおすすめです。

■予防接種は11月中に
 インフルエンザワクチンは接種後、力を発揮するまでに約2週間かかります。インフルエンザの流行期間は12〜3月なので、11月中には接種を行っておくのがおすすめ。効果は5ヶ月ほど持続します。12歳以下は、2回の接種が推奨されていますが、大人は1回の接種でも有効。より効果を求める場合は、大人でも2回接種が可能です。

■高齢者予防接種の助成
 65歳以上の方が予防接種を受ける場合、各市町村で接種費用の一部を助成してもらえる制度があります。助成金額は市町村によってまちまちなので、詳しくは、お住まいの市町村にお問合せください。

■発症後も重症化しにくい
 予防接種をしたからといって、インフルエンザにかからないわけではありませんが、発症しても軽度ですむとされています。65歳以上の場合は、接種していない人に比べ約50%有効性があったという報告があります。


 しっかり予防対策をとっていた場合でも、急な38度近い発熱やだるさ、筋肉痛などの全身症状が現れた場合は、すぐに病院へ。発症後すぐに「抗インフルエンザウイルス薬」を服用すれば、発症期間が1〜2日短縮され、症状の改善も早いとされています。この冬は万全の対策で、どうぞ元気にお過ごしください。

※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
 本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。


お問合せ
税理士法人岡會計
〒761-4105
香川県小豆郡土庄町
甲737番地4
TEL:0879-62-1185
FAX:0879-62-1187